イデツ工芸
牛革バッグの製造・通信販売 / イデツ工芸

牛革バッグ造りへの、こだわり

牛革と語り合いの時間、手断ち

牛革と語り合いの時間、手断ち

 

革用包丁を使って、手で断っております。
牛革を、バッグへと変身させて行く、最初の瞬間です。

牛革バッグは「生きていた牛の革」を使って作り上げております。
その肌触り、感触、あたたかさ。
何故か触るとホッ!とする安心感♡ぬくもり。

牛革も一枚一枚、クセがあり、個性があります
その個性が一番輝くデザインのバッグに仕上げる。

これは職人がひとつひとつ手作業で牛革を切り、
語り合いながら、考えていきます。

普段の何げない生活の中で、いつも持ち主の傍に寄り添い、
一緒にいるイデツ工芸の牛革バッグ。

大好きなバッグとともに生活する楽しさを是非、あなたにも味わって欲しいものです。

 

ロゴもない、シンプルなデザイン

ロゴもない、シンプルなデザイン

 

イデツ工芸の牛革バッグは「シンプルで、使いやすいもの」をポリシーとして、牛革一枚一枚と話し合い、牛革が生き生きとするデザインに合わせ、作っています。

そして、ロゴマーク等は一切ございません
ブランドを主張したら、そのバッグはいつになっても「お客様のもの」にはなれず、「ブランドのもの」になってしまうからです。

私たちのバッグは、お客様が使い始め、お客様の色に染めて頂くために生まれてきました。

 

時々、持ち主と一緒に里帰りするバッグたちは、使い慣れた持ち主との一体感が、なんとも素晴らしく、とても我が家の店先で並んでいたとは思えない程、魅力的に成長しています。
嫁に出した娘を見ているような気持ちですかね♡
(我が家は1人息子ですけど。)

人間のお肌が顔とお腹で違う様に、牛も背中お腹の革では状態が違います
地球上に同じ人間、同じ牛は生息しておりませんからね。
ですから、同じ染めの牛革を使って同じ型のバッグを造っても、1個1個、皆違う個性の持ち主なのです。

同じデザインで違う革質、違う色のバッグ達が並んでいると、お客様が「コレとコレは、違うデザインでしょ?」と聞いてくる程、個性のある牛革バッグ達が並んでいるのが、ここ、イデツ工芸です。