年末も押し迫って、慌しい毎日をお過ごしと想われますが、今日は、牛革バッグを造る時に使う材料や道具の一部をご紹介したいと想います。
👜まず手前が、金具類です。
左から、マグネット、美錠、手紐の菅。
👜真ん中の左から、
銀ペン→革断ちをする時に型紙を当てて書いたり、ミシンで縫う時の位置を見やすくする為に使う、インクが銀色のペンです。後で消す事が出来ます。
革用断ちバサミ→細かな部分の革を切る時に使います。
ローラー→折り目をはっきり付けたい時や、ゴム糊を使って張り付けた箇所を、強く固定する時などに使います。
マグネット用の穴あけ。
革用包丁→革断ちをする時に、使います。買ったばかりの包丁の刃は、写真の倍近く長いのに、包丁を研ぎながら使っているので、こんなに短くなってしまいました。✨職人の歴史が刻まれているのが、この革包丁です。
ゴム糊用の竹ベラ→この竹ベラは、東京墨田区の団地に住んでいた時に、隣にいた同じ牛革バッグの職人さんが、剣道をやっていたので、壊れた竹刀から、作ったものを分けて頂いた超レア物。それこそ手作りの✨1点物です。
両面テープ→ミシンで縫い上げる前の下ごしらえの時に、革と革を張り付けて、縫いやすくする為に使います。
👜上の左から、
バスコ→革の断面【コバ】に塗る、塗料です。バスコを使ってする作業を【墨塗り】と呼んでいます。次回は、墨塗り用道具を紹介しますね。
ビニモ→革用のミシン糸です。布用の糸とは、強度が違います。
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